同友会柳町室の準備会に参加してきました。

先般、4月からの新たな同友会グループの準備会合に参加してきました。

 

メンバーは、ある意味では尖った人が多いのかな、という印象を受けましたが、他方、感受性の豊かさが伴っている方もいて、多士済々という感じでした。

 

ある人とは、教育論、外交論、人生論、宗教論と話題が変わっていきましたが、やはり自由のうえで判断を他人に委ねるのは良いが、自律、つまり自分で自分の羅針盤を持って決めていくということが基本であると思いました。

 

今回の室長は、音楽をつくって売る、という超珍しいビジネスをしていますが、いろいろな仕事があるようですね。実は、僕のほかに弁護士が2名もメンバーというすごさなのですが、精神の奥深くからこの仕事をしたいと思っている人と表面的にとってつけてしまう方というのは、みていると隠しきれないものです。もっとも、表面的にとってつけた方が「こだわり」がないので、仕事はうまくいくこともあるとは思います!しかし、私と話していた女性も知っていった言葉。

 

「時間は限られている。他人の人生やドグマにとらわれて人生を無駄にしてはいけない」

 

やっぱり経営者は分かっているな、と思いました。

 

とある士業も、他人の仕事をやるのではなく、スティーブ・ジョブスの心からの言葉を感じ取って欲しいものだ、と先輩ながら思いました。

 

でなければ自分の人生を生きたことにならないと思ってしまいました。

ページの先頭へ
menu