過去20年で最大の活況の建設関係

建築関係の方からは「いそがしい」という声が聞こえてきます。当事務所でも,そこから派生する案件を取り扱うことがあります。同友会景況調査によりますと,業況判断は,1994年の調査開始以来2番目の高さを誇るそうです。

 

その理由として建設業は20年の中で,最大の活況を迎えています。このため,資材,労務費も高騰し,人材難で仕事が廻らない,といったご相談もあります。特に建設関係では,活況なようで,売上超過,在庫の縮小,取引条件好転,建設業で設備不足が伝えられるといった状況です。ただし,サービス業はあまりこの恩恵には与れていないと報告されています。

 

当然のことながら,復興増税が行われ,それに負担を感じる中での消費税増税。中小企業にとっては,最大の活況後の揺り戻しの不況に懸念を持つ方が多いようです。

 

いずれにしても,今が活況の業種のみなさん。全力で頑張り抜いてほしいです!

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