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最後の晩餐をめぐって。2018年06月17日

最後の晩餐をみたのは小学生のころだった。イタリアという国に苦手意識があり、その後はみたことはまだない。こどもながらにあまり楽しそうなディナーには見えなかった。みられる人物の数が決められていて、時間がたつと席を離れないといけない仕組みの電動ドアの中にダビンチの「最後の晩餐」はあった。

 

最後の晩餐というのは、イエスキリストが死ぬ前夜に取った食事のことをいっている。つまり、ディナーということであるが、過越祭のディナーと考えられているが、ヨハネの福音書によると、最後の晩餐は過越祭の数日前のことという指摘がある。

 

洗礼というか、そういうことは好まない僕は、洗礼を受けても構わないという甥っ子のシュシュのそれを妨害している。力なく。だが、シュシュは、僕にもそこまでキリストを論じるなら、洗礼を受ければと返してくる。そのたびに多角的観点から物事を思考することと、自分で考えることを放棄してはならないことの大切さを説いている。ドグマに支配されるのではなく、自分自身のインナーボイスに忠実であれ、というのが僕の教えだ。

 

いわくイエスはディナーを12人の使徒ととったといわれており、その後の定を知っていたというのだが、価値中立的にはそういう物語というしかない。

 

イエスをユダヤの最高法院であるサンヘドリンに引き渡す約束をしていたユダに指摘をしていたという。

 

それが神格化される所以なのだろうか。それは心理学者にもできることだ。

 

ディナーの最後にイエスはペトロに対して、あなたは3回私のことを知らないというだろうと指摘した。現実、イエスが神を冒涜したとして、最高法院から有罪を宣告されたとき、ペトロは逃げ出し、追手に対して、「自分はイエスを知らない」と3回言ったというのだが。ペトロは、自分の否認行為を恥じて恥ずかしさを感じたというのだが。どうだろうか。

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