中小企業の法律相談 Q&A QUESTION AND ANSWER

中小企業の法律サポーターTOP > 法律相談Q&A > のれんの資産計上

財務諸表

のれんの資産計上

のれんを資産として計上することができるのは、有償取得の場合に限られます。要するに「取得」していない場合や「無償」の場合については「のれん」を資産として計上することはできません。

 

なぜ、有償取得に限られるかというと、原則としては計上できないが例外的に有償取得の場合は認められているという理解が整合的と思われます。なぜなら、有償取得のれんは、超過収益力を示すものであることから、将来の収益獲得能力を示すものと考えられています。そして、取得にあたり対価を支払っているのですから、恣意性を排除した客観性のある評価が可能と考えられるから、「のれん」の資産計上が認められているといえます。

 

もっとも、伝統企業の場合については「自己創設のれん」を「資産」として計上したいところかもしれません。しかし、自己創設のれんというのは、企業自身がつくりあげてきた超過収益力を根拠にしたものと考えられています。そして、自己創設のれんが「資産」として計上することができない理由は、①対価の支払いがない、②客観性の評価ができず恣意性が介入してしまう-の2点にあると考えられています。

 

ポイントは、対価の有無、客観性の担保の有無ということになると考えられます。

次の質問へ

法律相談Q&A TOPへ

前の質問へ

初回30分 無料相談 ご予約

Webからのお問い合わせ

  • 債権回収
  • 労務問題の解決
  • 従業員サポートの窓口
  • 納入先・元請とのトラブル
  • 商標・インターネットの中傷トラブル
  • 金融デリバティブトラブル
  • 建築・不動産関係
  • フランチャイズトラブル

業務のことから法律ニュース・時事問題まで お役立ちコラム

ACCESS

略地図

中小企業の法律サポーター

〒450-0002
名古屋市中村区名駅5丁目6-18
伊原ビル4F

052-253-8775

このページの先頭へ

名古屋の企業法務・労務問題・顧問業務に全力投球
名古屋駅ヒラソル法律事務所による企業応援サイト

〒450-0002 名古屋市中村区名駅5丁目6-18伊原ビル4F

052-756-3955

Webからのお問い合わせ

「お電話で中小企業の法律サポーターを見ました」とお伝えいただくと、初回相談が30分間無料となります。

名古屋駅ヒラソル法律事務所では中小企業の法律サポーターとして、豊富な専門知識と問題解決のため戦略を持った弁護士が、各種企業法務の支援にあたります。愛知県名古屋市周辺での企業法務、労務問題、債権回収、契約書チェック、法律顧問のことならお気軽にご相談くださいませ。