企業経営の大きなPDCA

企業の経営においては,PDCAサイクル、要するに計画して、行動して、確認して、再行動する、というように位置づけられます。PDCAサイクルは、マネジメントサイクルともよばれています。

 

しかし,PDCAの本質というのは,事業戦略や組織など定性的視点を含めた中長期的サイクルを廻すことにあります。そのために業績を検証してみて,事業計画の因果の設計・定立に至る企業経営の大きなPDCAを廻すことが必要といえます。

 

経営判断と経営執行の間の因果性と因果設定が,この大きなPDCAサイクルの本質といえます。

ページの先頭へ
menu